Y-life

住宅ローンの完済、米国株式資産1000万円到達を具体的な目標としています。テレワーク環境でフリーランスとして働いています。日々の出来事もあわせて綴っていきます。吉沢京一郎

本田圭佑氏から学ぶ傾聴力の大切さ

 暇だったので、YouTubeを眺めていたら、本田圭佑氏と村井チェアマンの対談があったので閲覧してみた。

 

 インパクトの強かった部分を抜粋。

 

 本田氏の世代には他に、岡崎選手(FW)、西川選手(GW)などがいまだに一線で戦っている。

 

何故、先述した3名がいまだに生き残っているのか?

 

 同年代でJリーグに入団した全メンバーを比較しても技術メンタルフィジカルともに対して差はない。

 

村井チェアマンが述べたのは、成功している人に共通しているのは『傾聴力と主張力』。この能力が抜群に高いということである。

 

 傾聴力とは、チャレンジをして失敗をして、いろんな方からのアドバイスを聞くこと。そして、試す。また失敗する。これを繰り返していくことにより、長年一線で戦えている、というのが村井氏の仮説である。

 

 そして、この傾聴力と主張力はリバウンドメンタリティによって構成されていると述べている。

 

このリバウンドメンタリティとは、打たれ強さを意味する。

 

では、この打たれ強さを手に入れるには?

 

 対談の中では、15歳までの教育が重要であり、小さいうちから失敗の経験を多くすることが重要であると本田氏は述べている。大人になってからでは、身に付けるのはかなり難しい。この能力は1年、2年で身につくものではないと述べている。

 

 日本のサッカー界では、先述した心技体を重要視する傾向があるが、それ以前の段階で、こういった傾聴力主張力の教育も必要である、と本田氏は述べている。部分がとても印象的だった。

 

 上記をビジネスの世界にも置き換えてみると、面白い。生き残っている人材は、リバウンドメンタリティが強いのではなかろうか?と思える。