Y-life

住宅ローンの完済、米国株式資産1000万円到達を具体的な目標としています。テレワーク環境でフリーランスとして働いています。日々の出来事もあわせて綴っていきます。吉沢京一郎

『割安株なのに成長株』をワンタップバイから探せ!

 私が採用している戦略である。

 ・S&Pコア10種
 ・ダウコア10種
 ・配当貴族銘柄
 ・バークシャーハサウェイ戦略
 ・セクター戦略
 (生活必需品、エネルギー、ヘルスケア)

上記を組み合わせ、ワンタップバイ採用銘柄から10銘柄を算出している。
※現在、この戦略は使っていない。

ここまではたどり着くことができた。
しかし、この先の答えが見つからない。株価が上昇した後、買い増すマインドというか、根拠が無く、買いを入れられず悶々としていた。
※2020年現在、個別数は高値で掴む戦略を実施中。
ちょっと試したい事が出てきたので、戦略を一つ追加したいと思う。

 割安株と成長株は、一般的に二極化すると言われているが、『両方兼ね備えている銘柄』がないかと日々考えている。

 PERが10%台で有り、チャートが過去数年間、右肩上がりになっている銘柄を見つけることができた。
(判断基準をどうするか難しいところでしたがチャートにした。)

それは、『ベライゾン・コミュニュケーションズ』である。

チャートが右肩上がりになっている銘柄もいくつかありましたが、どれもPERが25%前後となっていました。



過去の記事に記載している内容も載せておきます。
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ベライゾン

通信大手のベライゾンでは、売上高の大部分をワイヤレス事業から生み出しています。前四半期には615,000のスマートフォン契約の増加があり、この部門の売上は、前年同期比3%増の236億ドルとなりました。今後も、1桁台の売上高と利益の成長が続くと予想しています。

 また、ベライゾンは、ディズニーと契約を結んでおり、ディズニーに無制限の新しいワイヤレス回線、Fios Home Internetを提供しています。ディズニーが同社の5G Home Internetの顧客に新ストリーミング(動画配信)サービスの「Disney +」を無料で1年間提供しています。

ディズニーのDisney +が拡大するにつれ、両社の提携が強化される可能性があります。

ベライゾン株は予想PER(株価収益率)12.5倍付近で取引されており、配当利回りは4.2%前後です。

配当は13年連続で引き上げられており、過去12か月間のフリーキャッシュフローの60%が配当支払いに費やされている状況です。

ベライゾンの事業の高い参入障壁、割安なバリュエーション、高い配当利回り、および堅調なキャッシュフロー成長は、リセッションに対抗できる優れた防衛手段になると言われています。
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今後の計画として、週明けから、
ベライゾン』を軸に購入していきたいと思います。その他の銘柄は、配当再投資していく方針を取ります。

また、連続増配銘柄ではありませんが、『アメリカンエキスプレス』も低PER、高い成長力があるように読み取れます。銘柄として採用するか検討してみたいと思います。

戦略はジェレミー・シーゲル氏の著書〈株式投資の未来〉を参考にしています。特に初心者の方で興味がある方は是非。



ウォーレン・バフェットの格言◆
・成長性はつねに割安であることの一要因であり、『割安株投資』という言い方自体、重複している。

◆記事一覧
https://www.onetap10.com/archive

記事作成:吉沢京一郎