『試してみることに失敗はない』
デイル・ドーテンの『仕事は楽しいかね?』を電車の中で読み返してみた。わたしは『試してみることに失敗はない』という言葉が好きだご、この著書にも出てくる。
【抜粋】
『コイン投げの達人じゃないってことなんだ』
だから僕は、たった一つしか目標を持っていない。毎日毎日、違う自分になること。これは〝試すこと〟を続けなければならないということだ。そして試すこととは、あっちにぶつかりこっちにぶつかり、試行錯誤を繰り返しながら、それでもどうにかこうにか、手当たり次第に、あれこれやってみるということだ。
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本書は、ある成功した老人と35歳のサラリーマンとの会話が続いていく話しとなっています。
要約しました。
・誰かの成功をマネするような、人並みの目標を持つと普通の人間になるということ。
・最大の目標は、昨日よりも今日、今日よりも明日、違う自分になるということ。
・人間は変化は嫌いだが、試すことは好きということ。
・自分自身の目標は、世の中は待ってはくれないということ。
・成功とは右へ倣えをしないこと。
・試し続ければ、10個中、1個は成功する可能性がある。
本書を読んでから、曲がりなりにも試す事を続けてきた。結果、色んなことに変化が現われた。
こんなワタシでも変化を実感できるほどなので、
『毎日試すこと』オススメする。