まだフリーランスとして働き続けていく
スーツ、ネクタイ、ビジネスシューズを購入することにした。ワタシは、働く時は、私服が1番好きだ。
とりあえず、次のプロジェクトの郷に従うことにした。ダサいのはイヤなので、おしゃれ風味にアレンジしてみることにする。
確かに、『ファッションと思えば少しはテンションがあがる。
周りにいる人達を眺めていると色々と分かることがある。
ありんこの集団
皆が安いスーツに身を包み、群れているとありんこの集団に見える。何人かで声を合わせて笑っていると下品に見える。つまりは良い情報は、この集団には廻らそうな雰囲気を醸し出している。
決して群れない人間
反対に1人で凛としているとできる人間に見える。
こじんまりとしているとか、根暗だとかそういう意味合いではない。1人でいると魅力的に映り、上の方から声をかけてもらえる。
3月卒業予定のプロジェクトについて
今いるプロジェクトは、全く面白くはなかったが、色々学ぶことが多かった。業務ではなく、むしろ人間を見る目を養うことができたので、それが収穫かもしれない。例えば、関わりたくない人間の対処方法を学ぶことができた。
それにしてもIT業界はオタクが多い。隣に座っているのにメールやチャットをするくせがある。最初は言葉を失ったが、もう慣れた。
この手のタイプの傾向として、同じ様な顔をしている。不思議だ。
今の現場では、
通称
「じいちゃん(ボス)」、
「徳永英明もどきさん(ボス代理)」、
「隣のおぼっちゃまくん(オタク新人風味)」など
この『ダンゴ3兄弟』にはに大変お世話になった。
それぞれあまり印象は強くなかったが、ぜひ、そのまま静かに波風立たず、組織人として頑張って頂きたい。
ワタシはひょんなきっかけからIT業界に入り、営業職をやろうと思ったら、SE(もどき)になってしまった。いずれは、折衝するような仕事に戻りたいなんて思っていたが、もう戻ることはないと思う。業界を卒業するタイミングで、合わせて勤め人を卒業することになると思う。
その日までワタシはフリーランスとして生きていく。
記事作成:吉沢京一郎
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