−8%で損切りすれば良かったと反省。オニール氏の著書を読む。
米国株に関する書籍を10冊以上読んだ。その中で参考にしたのは3冊でアル。迷った時は、読書に限る。直近1年で100冊の読書は超えたと思う。そして気に入った書籍は繰り返し読むことにしている。
株式投資の未来(ジェレミーシーゲル氏)
この著書を読み、セクター戦略を取り入れた。生活必需品セクターから個別株を構成した。しかし、長期保有し配当再投資を推奨している部分があるが、この戦略を取りいれていない。
何故ならば、『買値から下落した株式が元の値に戻る』前提で書かれているが、そんな保証はナイ。さらには2003年までの研究が書かれており、あくまで後付けの論文のようなものと感じた為だ。
著者は研究者であって投資家ではナイ。
『オニールの成長株発掘法』
株価下落時における戦略を常日頃からどうしようかと悩んでいた。和製バフェットさんが推奨していたを本書読んだところ、見事に腹落ちシタ。
個別株に限り、買値から8%下落した場合、例外なく『損切りする』ルールを取り入れることにした。この書籍に早く出会っていればと、ちょっと悔しい。順張りスタイルで、ナンピン買いはしない。
株価上昇時に購入していくことを推奨している書籍であり、『ピラミッディング投資法』が印象的ダ。初心者にオススメできる書籍でもある。
インデックス投資は勝者のゲーム
最後の一冊になるが、S&P500に連動したインデックスファンドを購入し、永久保有する戦略だ。
ワタシは今後、インデックスファンドを中心にポートフォリオを構成していきたいと思っている。
やたらと手数料にうるさい書籍だ。個別株とは違い、インデックスファンドの購入タイミングはいつでも良いと謳っており、株価下落後の上昇相場でギアがトップに入る感じだ。
まだまだ読んでいない書籍は多い。どんどん吸収していきたい。全てを取り入れるわけではなく、それぞれの「いいとこ取り」をして形にしていけたら嬉しい。
ワンタップバイ米国株の手数料問題
2020年のうちに株式資産が100万円に到達する見込みだが、そのタイミングで手数料無料の証券会社へ変更するかもしれない。
大御所のマネックス証券やSBI証券は、最近手数料がさらに安くなり始めた。ワンタップバイは、約定代金に対して一律0.5%かかる。若干高いかなと感じているが、初心者には使い勝手がちょうど良い。少額取引のうちはあまり気にしていない。愛着があるし、続けて良いと思っているのだが、サービスを向上してもらえないか良い連絡を待っている状況だ。
100万円までの投資なら1〜2銘柄で充分だと判断し、個別株はMcDonald、Coca-Colaに絞ることにした。
◆労働力投入◆
2020.4〜新しいプロジェクトに参加することにした。フリーランスなので仕事の選択は自由だが、通勤なので勤め人と何ら変わりはナイ。1番大事にしていることは『ワクワクできるか』だが、現実問題、3年間、ムショに入る気持ちで働こうと思う。(服役している方には失礼な発言かもしれないが。)
私の人生の目標は、
『今日は昨日とは違う自分になる』。
目標を達成する為、
『毎日試すこと』を続けていきたい。
■ワンタップバイ戦略
《個別株》
🟠配当貴族銘柄から算出
🟠生活必需品セクターに絞る
🟠右肩上がりのチャート
🟠チャートによる買いサイン出現→購入、増し玉
🟠平均購入株価から20%上昇で売却
🟠平均購入株価から8%下落で損切り
🟠ナンピン買いしない
《インデックスファンド》
🟢平均購入株価から下落しても損切りしない
🟢どのタイミングでも購入する
《保有銘柄》
🟣SPDR S&P500 ETF 50%
🟣Coca-Cola 25%
🟣McDonald 25%
◆記事一覧◆
https://www.onetap10.com/archive
記事作成:吉沢京一郎