【米国・個別株】素人はナンピン買いせず、損切りしろ。

　根拠もなく、エクソンモービル株を保有し続け、損切りできなかった過去が有る。その時は株価が10%以上下げたところで損切りした。今、改めて株価を確認したが、20%以上下げていた。

　お馴染みの『株式投資の未来』を読み、表面的なところだけ学び、鵜呑みにしたのだ。企業分析もせずに、いずれ株価が戻ってくると根拠の無い思考をし、案の定失敗した。書籍が悪いのではなく、この良書を本質的に理解をしていなかった自分自身が悪いと思っている。

失敗の仕方が悪かったと反省している。

コロナウィルスの影響

NYダウが下げている。明らかに売られている。

この状況でどう対応するか考えた。このままだとナンピン買いに走りそうだからだ。

ワタシ自身、スパイダー社のS&P500連動型ETF、個別株はMcDonald、Coca-Colaを保有しているが、ちゃんと失敗の教訓を活かす必要がある。

S&P500 SPDR ETF（スパイダー社）

インデックスファンドに関しては、このまま定期的に買い増しを続けることにした。『平均回帰』に基づき、ドルコスト平均法の戦略で行く。

個別株［Coca-Cola］、［McDonald］

利益確定と損失の比率は3対1として考えており、個別株の損失は8%で抑え、利益確定は24%上昇時としている。

所有銘柄であるコカコーラは平均購入株価が54.57ド

ル、マクドナルドが210.96ドルである。

◯Coca-Cola

              

◯McDonald

　　　　

この価格から8%下げたら損切りする。今のところ、高値をつけてから若干、下げている程度なので、静観するが、ヨミとしては、3ヶ月ほど調整期間が入ると思っている。

書籍は偉大だ

『オニールの成長株発掘法』を読んでおいてよかった。同じ失敗をしないよう、教訓を生かしたいと思う。書籍の力は偉大だ。表面的な部分だけではなく、本質の部分をしっかりと取り入れていきたい。まだまだ勉強しないといけないし、なんだか謙虚な気分になる。

　　　　　　　

（抜粋）

市場で大きく勝つための一番の秘訣は、毎回正しい判断を下すことではない。間違った判断を下したときにできるだけ損失を抑えることなのだ。

S&P500 SPDR ETF

明日、S&P500 SPDR ETFに5万円分を購入予定だ。

今後は、もう少し入金額を上げていきたい。

だが、ワンタップバイの手数料を考えるとこの入金額がちょうどよい。

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記事作成：吉沢京一郎