Y-life

住宅ローンの完済、米国株式資産1000万円到達を具体的な目標としています。テレワーク環境でフリーランスとして働いています。日々の出来事もあわせて綴っていきます。吉沢京一郎

ITフリーランスの単価設定について

 じぶん自身の給与所得や事業所得についてどう捉えているだろうか。正社員からフリーランスに転身し、単価設定について教訓を得たのでまとめてみた。

 

企業が求める期待値を超える

正社員の頃は、

・企業からの期待値が低く、単価は安かった。

・配属先では評価はそこそこ高かった。

 →給与所得が上がらないので心が廃れていく。

 

フリーランスになってからは

・企業からの期待値が高い。

・単価は高い。

・請負先では、人により評価のばらつきがある。

 →プレッシャーがきつく、常に期待値を超えるように働くようになる。

 

教訓

フリーランスになってから得た教訓を生かさないと意味がない。

 

 ・企業からの期待値はそこそこ

 ・単価もそこそこ

 ・評価は高い。(並でも問題ない)

 

これで良い。このあたりを落としどころとしたい。

 

企業からの期待値に対して、同等、あるいはそれ以上の働きをすることが重要。それに見合う適性単価を設定していくことが1番良い。心身共に丁度良い。

 

過去の経緯

 ひょんなことから紹介でIT業界に入ってしまった。元々、営業職希望で入ったが、『まずは現場で経験を積んでこい。』ということで、それに従い、現場に配属された。

 

 当時は正社員として働いており、給料は薄給だった。一つ目の配属先は、1年半ほどいたが経験づくりの為の期間だったと言える。

 

2つ目の配属先には、3年程。

その頃、小さい子供が2人いたので給与アップすることを1番に考えて毎日毎日、働いた。

しかし、働いても働いても給料が上がらない。直接、代表に働きかけもしたり、色んな角度からアプローチを行ったが、状況が変わることはなかった。

 

組織にいては、給与は上がらないと悟った。

 

そして、フリーランスになることを決めた。

単価は2倍近くになった。その時は嬉しかった。

しかし、

 

同時に企業からの期待値も高くなりすぎた。わたしの力が及んでいない時があると気づいた。

 

  

 

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