Y-life

住宅ローンの完済、米国株式資産1000万円到達を具体的な目標としています。テレワーク環境でフリーランスとして働いています。日々の出来事もあわせて綴っていきます。吉沢京一郎

景気後退に向け2020年に注目すべき米国配当株2選(ワンタップバイ米国株)

 昨年8月に全米経済学会が調査した結果ですが、エコノミストの72%が、米国経済は2021年末までにリセッション(景気後退)に陥る可能性があるとコメントしています。リセッションが来るのかなんて誰にも分かりませんが、しかし、備えは必要と考えています。『備あれば憂いなし』ってやつでしょうか。(死語?)

 

そして、肝心なリセッションに強いディフェンシブな2銘柄を挙げていますが、それは、

ペプシコ』、『ベライゾン』です。

 

ペプシコ

わたしも保有中のディフェンシブ株になりますが、
過去5年間、1桁台前半の売上高成長、1桁台後半の利益成長を生み出しています。

アナリストの見解では、今後5年間の年間成長率が4%とみており、着実な成長をするとみています。

ペプシコは、3つのコアビジネスが過去、景気後退時を通じて、着実な成長を遂げており、不景気に強い株といえます。

 

ペプシコ飲料

・フリトレースナック

・クエーカーフード

 

米国の10代のトップ5スナックブランドのうち、

『レイ』、『ドリトス』、『チートス』は、すべてフリトレースナックのブランド製品となっています。ドリトスは食べたことある方はいるかもしれませんね。(日本だと販売されているのはCostcoあたりでしょうか?)わたしはコストコ会員なので、出向いた時に確認したいと思います笑

 飲料だと、低カロリーでシュガーレスソーダ飲料、水、ジュース、紅茶などの非炭酸飲料、クエーカーフードでは、健康的なバージョンを発売し成長し続けています。

 

株式はPER25倍とそれほど割安ではないですが、2.8%前後の配当利回りは、リセッションへの対応として非常に魅力的な株と考えられています。

ベライゾン

通信大手のベライゾンでは、売上高の大部分をワイヤレス事業から生み出しています。前四半期には615,000のスマートフォン契約の増加があり、この部門の売上は、前年同期比3%増の236億ドルとなりました。今後も、1桁台の売上高と利益の成長が続くと予想しています。

 また、ベライゾンは、ディズニーと契約を結んでおり、ディズニーに無制限の新しいワイヤレス回線、Fios Home Internetを提供しています。ディズニーが同社の5G Home Internetの顧客に新ストリーミング(動画配信)サービスの「Disney +」を無料で1年間提供しています。

 

ディズニーのDisney +が拡大するにつれ、両社の提携が強化される可能性があります。

 

ベライゾン株は予想PER(株価収益率)12.5倍付近で取引されており、配当利回りは4.2%前後です。

配当は13年連続で引き上げられており、過去12か月間のフリーキャッシュフローの60%が配当支払いに費やされている状況です。

ベライゾンの事業の高い参入障壁、割安なバリュエーション、高い配当利回り、および堅調なキャッシュフロー成長は、リセッションに対抗できる優れた防衛手段になると言われています。

 

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◆ワンタップバイ米国株10種◆

 昨夜は眠気に襲われて眠ってしまい、気がつくと4時半になっていました。目を擦りながら、株価を眺めていたところ、エネルギー株の『エクソンモービル』と『シェブロン』がマイナスとなっていましたので1000円ずつ購入しています。

 

通信系銘柄は保有した方が良いのか・・・?

不景気に強い〈生活必需品〉セクターを多く保有しているのですが、『マスターカード』あたりを売却して『ベライゾン』を入れようか検討中です。

 

 

投資初心者に限り、日本株に興味がある方はワンタップバイをオススメします。1000円から投資が可能です。(中級者にはオススメしません。)

https://www.onetapbuy.co.jp

 

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